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2013年3月20日

Team Foundation Serviceを使ってみる(3) Visual Studioからの利用(2)

Filed under: Team Foundation Service — 木沢朋和 @ 8:38 午後

TFS管理下のプロジェクト作成を行いました。では、実際運用する方法を見てみます。

ソースコードをサーバーに登録

この手のソース管理システムでは、サーバーからソースを取り出すのをチェックアウト、サーバーにソースを入れるのをチェックインとしています。

まずはサーバーに登録するのでチェックインします。前回追加したプロジェクトは下記のように[追加]という状態になっています。

チームエクスプローラから保留中の変更を選択します。コメントを入れてチェックイン(I)リンクをクリックします。

チェックインするとソースは下記のように[追加]がなくなります。

次にソースを修正してみます。ここではMainPage.xamlを書き換えてみました。すると下記のように変更したソースが[編集]と状態が変わります。

サーバーに管理されているソースと今回編集したソースの比較ができます。調べたいソースを右クリックしてメニューから比較(C)を選択します。

下記のように比較対象が表示されるので[OK]ボタンをクリックします。

下記のように変更した部分が色分けして表示されます。

再びチェックインするには上記の様にチームエクスプローラからチェックイン操作をします。

ソースコードをサーバーから呼び出す(チェックアウト)

では、ソースコードをサーバーから呼び出してみます。実際の開発現場を想定して、一旦Visual Studioを終了させて他の開発者として別のマシンで編集します。別マシンでTeam Foundation ServiceにログインしてVisual Studioを起動します。するとKizawaTestProjectはマッピングされていない状態になっています。最初のプロジェクトを作成した時と同じようにローカルフォルダをマッピングすれば、チェックアウトとしてサーバーから指定したローカルフォルダにソースがダウンロードされます。ここで、MainPage.xamlを編集することとします。一旦ここで、チェックインします。

では、元のマシンに戻ってきましょう。他のマシンで編集されている内容をフィードバックしなければなりません。他のマシンで編集された場合は下記のような表示になります。

変更されているMainPage.xamlを右クリックして、最新バージョンの取得または編集用にチェックアウトするとサーバーからローカルにダウンロード(チェックアウト)されます。

また、複数のファイルまたはもれなくプロジェクトを更新する場合はプロジェクトのフォルダを右クリックして最新バージョンの取得または編集用にチェックアウトするとサーバーからローカルにダウンロード(チェックアウト)されます。

これで最新の状態で開発が継続できます。

まずは、Team Foundation Serviceを使った最低限のソース管理ができました。まだまだ勉強不足なところがありますので、これからも追って書いていきたいと思います。

Team Foundation Serviceを使ってみる(2) Visual Studioからの利用

Filed under: Team Foundation Service — 木沢朋和 @ 7:08 午後

前回まではTeam Foundation Serviceでアカウントを作り、プロジェクトの作成まで行いました。今回はVisual Studioから実際に使ってみます。

Open new instance of Visual Studioリンクをクリックします。

許可します。

Visual Studioが起動します。チームエクスプローラが出てきます。

チームエクスプローラから「ソース管理エクスプローラー」をクリックします。

ローカルパス-「マップされていません」のリンクをクリックします。

ローカルフォルダーを指定します。ここはまだ空で構いません。[マップボタン]をクリックします。

[はい]ボタンをクリックします。

ローカルパスに指定したフォルダーが設定されています。

ここでマッピングしたフォルダにプロジェクトを作成します。新しいプロジェクトから新しいソリューションを作成します。今回はWindowsストアアプリを作成してみます。ソリューションの作成場所にマッピングしたフォルダを指定します。

追加したプロジェクトが確認できます。

ここでコーディング・デバッグなどソフト開発をします。

・・・続く・・・か?

Team Foundation Serviceを使ってみる(1) プロジェクト作成まで

Filed under: Team Foundation Service — 木沢朋和 @ 5:02 午後

個人でアプリケーション開発をしています。大抵は一つのマシンで開発をするのですが、状況によりノートパソコンなどで開発する場合もあります。その場合今まではソースコードをメインのデスクトップマシンからコピーしてノートパソコンに持っていき編集したらメインのデスクトップパソコンに戻していました。(正確にはメインのデスクトップパソコンのファイル共有させて、そこに戻す、という感じですね。)それではどこかで修正漏れとかが起きてしまいます。そこでマイクロソフトのTeam Foundation Serviceを使うこととしました。本来はもっといろいろな開発の管理ということに使えるんですが、まずはソースコードの一元管理として必要な部分だけを使わせてもらうこととします。

Team Foundation Serviceはクラウド上で動くTeam Foundation Serverを実現するものです。機能の制限はありますが、個人や少数規模のチームで使うには十分といえます。以下、TFSと略させていただきます。

まずは、下記サイトにアクセスしてサインアップします。

http://tfs.visualstudio.com/

まだアカウントを作成していなければ、Sign up for freeをクリックしてアカウントを作成してください。

マイクロソフトアカウント(旧Windows Live ID)と希望するTFSのURLを入力します。

これで使えるようになりました。あれ?New Team Project + Gitというのができていますね。

とりあえず、New Team Projectをクリックしてみましょう。プロジェクト名は任意のものを入力します。今回はProcess templateとVersion controlはデフォルトのままとします。Gitは興味ありますのでこれはまた後ほど。Create Projectボタンをクリックします。

プロジェクト作成中です。

プロジェクトが出来上がりましたのでNavigate to Projectをクリックします。

次は実際Visual Studioから使ってみます。

・・・続くか!?

2013年3月17日

またまたWord 2013でブログ記事を投稿してみる

Filed under: Word — 木沢朋和 @ 9:26 午前

またまたWord 2013からのブログ投稿のテストです。今回は図を入れてみます。

さてさて、どんな感じになりますか…。

2013年3月2日

Word 2013からブログ投稿してみる

Filed under: 未分類 — 木沢朋和 @ 9:11 午前

Word 2013からブログの投稿をしてみます。普段はWindows Live Writerを使っていますが、Wordでブログ投稿している記事を見てやってみようと思いました。今は普通のWord画面ですが、実際のブログ記事を見るとレイアウトがどうなるか気になりますね。

ちょっと投稿してみましょう。

2012年7月14日

[Windows 7]スリープモードにしてもすぐに電源が入ってしまう

Filed under: Windows7 — 木沢朋和 @ 2:40 午後

Windows 7のスリープモードは強力ですし、安定しています。しかし、ここ最近困ったことがありました。スリープモードまたは休止状態にしてもしばらくすると勝手に起動してしまうのです。起動しないこともあります。

原因はこちらでした。Wakeup on LANということでLANポートにアクションがあると起動してしまう機能を有効にしていたら勝手に電源が入ってしまいました。まあ、この機能は今のところ使わないので機能を無効にしたらスリープしても勝手に電源が入らなくなりました。

ネットワークカードの[電源の管理]というタブがあり、「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする(N)」のチェックを外せばOKです。

image

初めはWindows 7のACPI周りの不具合かと思ってパッチを探してしまいました。理屈を考えればなるほどそうなんですが、なかなか思い込んでしまうとはまり込んでしまいますね。もちろん根本的には最新のネットワークドライバを適用するなどして本当にWakeup on LANが使えるようにしておかなければなりませんね。

2012年5月23日

[Win8CP] Windows 7用のnVidiaのドライバ301.42を試してみる

Filed under: Windows8 — 木沢朋和 @ 9:36 午後

Windows 8 CPのディスプレイドライバが不安定な状態はまだ続いています。(そりゃ何も変更していないので)

先日nVidiaから新しいビデオドライバ301.42がリリースされました。

image

一方、Windows 8 CPの方は296.17のままです。ダメもとでWindows 7の64bitドライバ301.42を入れてみました。

今のところは安定しているようです。今晩使ってみて一度も不具合が発生しなかったら期待できますね。

といいつつ来週末にはWindows 8 Release Previewが出そうですが。

2012年5月13日

[Win8CP] ビデオドライバ不安定その後

Filed under: Windows8 — 木沢朋和 @ 4:32 午後

Windows 8 CPで、ビデオドライバが不安定なお話しの続きです。Microsoft Answers にも同様の質問がありました。

数秒フリーズしてDisplay driver stopped responding and has recovered とでる。

やはりnVidiaのドライバではよく起きているようですね。ここに書かれていた解決案はやはりnVidiaから提供される新しいドライバに頼るしかないようです。(そりゃそうだと思いますが。)私も試しにドライバを削除してからnVidiaから提供される最新ドライバをインストールしてみました。

結果は相変わらず動作が不安定で、画面出力が紫色になった後復旧する場合もあればOSがリブートしてしまうこともあります。今までの経験ではWebブラウザを開いているときに発生します。Webブラウザ(IE10)ではハードウェアアクセラレーションを使っていることから関係しているのかもしれません。(ここはよく分かりませんが。)

引き続き調査したいと思います。

2012年5月7日

[Win8CP] zuneのインストール

Filed under: Windows8, WindowsPhone — 木沢朋和 @ 12:24 午前

Windows 8にzuneのインストールをしました。Windows 8マシンにWindows Phone IS12Tを接続、ソフトウェアのダウンロードからzuneをタウンとロードしてインストール。

問題なくインストールできてIS12Tとの接続も確認取れました。

[Win8CP] iTunesをインストール

Filed under: Windows8 — 木沢朋和 @ 12:16 午前

Windows 8 CPにiTunesをインストールしました。インストールしたバージョンは10.6.1.7です。問題なくインストール完了、Windows 7で使っていたiTunesのライブラリをそのまま移行させてApple IDを登録して移行完了です。

こちらのサイトを参考にさせていただきました。
http://nomano.shiwaza.com/tnoma/blog/archives/007359.html

iPhone3GS(白ロム)とiPod nanoを接続して同期させて音楽やポッドキャストが転送されることを確認しました。

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